年代不詳
寺田を歩くと道端で普通にお詣りできる仏さんなのですが 資料を探してもどこにも出ていないのです
磨崖から切り出されたとおもわれる大岩に刻まれた仏さんです
伊賀市役所リバティなかせのある交差点を北に100メートルほど歩くと 右手の藤棚の下にどっしりと鎮座しています
自然石の表面に三区画の隅切りの枠を彫り窪めて その中に仏さんが薄肉彫されています
最初は阿弥陀三尊かとおもいました 近くには中ノ瀬の阿弥陀さんもおいでますしね
よく見ると 中央は錫杖をを持った地蔵さんです 頭光輪も美しく残っています
右側の仏さんは両手で宝珠を持っているように見えるのですが どうかなあ?
左側の仏さんは何やら持物を持っているような気がしますが わかりませんね
いずれにしても三体の地蔵さんかと思うのですが
もしご存知の方がおられましたら コメントくださるとありがたいです
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