音羽七体地蔵磨崖仏 伊賀市音羽

安土桃山時代 

諏訪から波敷野に抜ける道 佐々神社を越えたあたりの路傍に岩盤から切り取ったような七体地蔵さんがみえます

すぐそばには六十六部経の廻国供養塔があります 廻国聖が歩いたのでしょう
磨耗が激しく写真では見えませんが 七体の中央の像の脇に願主の銘があるようで そのために七体となっているようです

参考書籍

「伊賀の石仏拓本集」P30 市田進一   

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