観音寺の層塔四仏 伊賀市東谷

鎌倉時代

鎌倉時代の十三重塔の四方仏

名張から国道368号線を北上するとすぐ東側に広がる小高い丘陵地帯の山里 その入り口に残る観音寺を訪ねました

観音寺は平安時代末の建立といわれる古いお寺です ご本尊は鎌倉初期の木造阿弥陀如来で国の重要文化財に指定されています 境内に残る十三重塔は今では六個だけの層塔になっていますが 角座には鎌倉時代の四方仏が残っています

参考書籍

「伊賀の石仏拓本集」P113 市田進一 

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