佛土寺の石造多宝塔 伊賀市東高倉

鎌倉時代後期
重要美術品 県指定文化財

東高倉の佛土寺 本尊の阿弥陀如来坐像は承安2年(1172年)の胎内銘があり 平安時代創建の古刹です

本堂の前庭には大きな石造多宝塔が2基並んでいます 東塔は5.7m 西塔は4.62m 無銘ですが鎌倉時代後期の造立とされています「日本でも五指に数えられる珍しく立派な石塔」と太田古朴氏は「三重県石造美術」で書いておられます

参考文献

三重県石造美術 P194 太田古朴
 

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