佛土寺の石造多宝塔 伊賀市東高倉 伊賀市 2018.08.262024.01.15 鎌倉時代後期重要美術品 県指定文化財 東高倉の佛土寺 本尊の阿弥陀如来坐像は承安2年(1172年)の胎内銘があり 平安時代創建の古刹です 本堂の前庭には大きな石造多宝塔が2基並んでいます 東塔は5.7m 西塔は4.62m 無銘ですが鎌倉時代後期の造立とされています「日本でも五指に数えられる珍しく立派な石塔」と太田古朴氏は「三重県石造美術」で書いておられます 参考文献 三重県石造美術 P194 太田古朴
コメント