年代不詳

阿保宿は東西を初瀬街道が貫き 北からは上野街道が 南からは八知街道が接続する交通の要衝でした それに加えて阿保は 上野 名張とともに 伊賀藤堂藩から商業を営むことを許された町でしたから 商売の町としても活気のある場所だったとおもいます
旧街道を辿って歩くと一際目立っているのが大神宮常夜燈です
5メートルを少し越える立派な常夜燈で 安政七年に建立されています

常夜燈の下に建てられた小さな覆堂に延命地蔵さんが立っています

あちこちでお祭りの準備が始まっています
11月2・3日に大村神社の例祭が開かれます
大当講社中と書かれています おおとうこう と読むようです
どんな意味があるのでしょう
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